カテゴリー: テスト 

アメリカの大学で受けるテストには、どんな形式のテストがありますか?

テストについて少し不安があります。クリアできるでしょうか?


大きなテストは2回(中間テスト・期末テスト)、その他、小テストがあります。

大きなテストは1学期に2回:
2学期制(セメスター制)の場合、通常15~16週間の期間中に、大きなテストが2回あります。つまり、中間テスト(mid-term exam)と期末テスト(final exam)です。

1学期に3回テストを設けている科目もあれば、宿題形式の論文のみでテストがない科目もあり、その指定は各教授によります。だいたい1学期、l科目でそれぞれ2~4回のテスト(testまたはexam)と小テスト(quiz)があります。

成績査定の基準:
中間テスト、期末テスト、そして学期末に提出する論文、この3つを成績査定の大きな基準としている科目が多いようですが、最も重要なテストは期末テストです。学生は単に"final”と呼びます。

テストは問題も多く、2~3時間かかるものもあります。人は最初の印象で左右されがち、Mid-term examでいい成績を取ると、先生はその人が優秀だと思い込みます。前半でいいイメージを作っておくと後半で得をすることが多いようですので、mid-term examでは、是非がんばってください。

小テスト:
授業中に抜き打ち的に行われる小テストもあり、それをポップクイズ(pop quiz)といいます。5~10問くらいのテスト。1学期に数回行われます。

その他、持ち帰るテスト:
持ち帰って行われるテストもあります(一種の宿題)。それはtake-home examと呼ばれます。

テスト期間に入ると、勉強に追われる日々が続き、いつも助けてくれるアメリカ人もみんな必死に自分の勉強をするので、留学生も自分で乗り切らなければなりません。

このページが気に入ったら→ 

Facebook

Twitter


同じカテゴリー内の質問

Q. アメリカの大学に出願するときに、面接を必ず受けなければならないのでしょうか?

アメリカの大学は書類審査のほかに面接も行うことがあると聞いたことがあります。この面接は留学生にも必須なのでしょうか? 回答を見る

Q. 留学生にとって寮生活のメリットは何ですか?

留学生はアメリカの大学に入ったら寮に住むことが一般的ということはわかりましたが、寮生活のメリットは何でしょうか? 回答を見る

» 「テスト」についてよくある質問一覧に戻る