人気のカリフォルニア留学の罠

アメリカの留学先として人気の高い場所、それがカリフォルニア州。海に面した温暖な気候や、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどの知名度によって、日本のみならず、中国、韓国の学生が大量に集まっています。

ところが、この人気ぶりがUCLA、UCバークレー等をはじめとするカリフォルニアの大学留学の条件を悪化させています。激しい競争により、入学難易度と学費が天井知らずに高騰。結果としてほとんどの留学生がコミュニティ・カレッジに留学することになりますが、大抵の場合が「条件付き入学」という形で英語学校への通学を義務付けられます。

この英語学校に通いながら英語のテストで規定以上のスコアを出さないとコミュニティ・カレッジへの入学が認められないのです。

この英語学校のクラスは中国人、韓国人、日本人ばかり。授業が終われば日本人同士でかたまって、英語を使うこともなく、留学の本来の目的から遠ざかってしまいがちです。次第に勉強しなくなり現地でアルバイト三昧の生活を送ってしまう人もいます。

なんとか英語のテストをクリアして無事にコミュニティ・カレッジに入学できても、科目選択のルールや授業への参加方法などの指導をあらかじめ受けていないために、成績不良で落ちこぼれてしまったり、編入の際にきちんと単位が認められなかったりします。

また、カリフォルニア州の大学はその異常な人気ぶりからか留学生に対して一切奨学金を出しません。結果、学費があまりに高く、留学自体を続けられなくなってしまうという例も後を絶ちません。

UCLAやUCバークレーなどはたしかに名門の大学ですが、アメリカの大学はもちろんこれらに限られるわけではありません。ハーバードを筆頭とするアイビーリーグやパブリックアイビー、MITやジュリアードなど、各分野で世界にその名を轟かす名門大学が各地にあります。

そんな他の州への留学と比べると、カリフォルニア州は、いま一番留学に不向きな場所になってしまっているというのが現状です。

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